読書について雑記
中学3年ころからよく読書をしてた気がします(中2まではテレビゲームやアニメ鑑賞や将棋が主だった)。
「野坂がどんな小説を読んだの?」と興味持たれたので、高校から読んでみた本を部分的にご紹介します。
関心ありませんでしたら、無視して下さい。
ただ所詮は、現代文苦手の理系人間の浅はか理解です。
もう中身を完全忘却したり学んでもないかもしれませんが、読んでみた著書一覧(の断片)は以下の通り≪実際は、この3--5倍読んだろうが忘れた≫。
高校時
三島由紀夫「仮面の告白」「潮騒」「金閣寺」「美徳のよろめき」など
「フランケンシュタイン」(シェリー)「沈黙の羊たち」(ハリス)<---知性の難渋を感じ、(映画でなく)一読おすすめ!
青年小説の中堅で「車輪の下」「デミアン」とか「変身」「アルジャーノンに花束を」など
「ソフィーの世界」(ゴルデル)「シーラという子: 虐待されたある少女の物語」「Itと呼ばれた子」(ヘイデン )<---今に影響大
「若きウェルテルの悩み」「ファウスト」(ゲーテ)「人間失格」(太宰治)「マルドロールの歌」<---これらは2度読破したが、今思うと「若者は読むな」と心底思う。身勝手で若者に有害
(思い出したら、後日追加)
大学学部時代
「罪と罰」「カラマーゾフ兄弟」「白痴」「虐げられた人びと」「白夜」「未成年」(ドストエフスキー)
夏目漱石を何冊か「三四郎」「行人」「ぼっちゃん」「草枕」「吾輩は猫である」など
『異邦人』『シーシュポスの神話』『ペスト』『誤解』『反抗的人間』(カミュ)
「復活」「光あるうち光の中を歩め」「人生論」(トルストイ)「ゴリオ爺さん」(バルザック)。「父と子」ツルゲーネフ
マークトゥインやビアスを4冊ぐらい。
「チャタレイ夫人」「ボヴァリー夫人」とか、志賀直哉3冊ぐらい、サマーセット・モームを5冊ぐらい<-----今思うと読まなくてよいと思う。
(思い出したら、後日追加)
大学院
「冷血」「ティファニーで朝食を」(カポーティ)「白鯨」(メルヴィル)
平野啓一郎さんの数冊
(思い出したら、後日追加)
30代はほぼ小説を読んでません。「蜜蜂と遠雷」「羊と鋼の森」ぐらいか。